2005-01-01から1年間の記事一覧

港のヨーコ横浜横須賀

久しぶりに日記をつづってみようと思い立ったのは、ある人から以下のようなメッセージが届いたからである。「どうもこんばんわ。ラルクアンシエルのhydeです。突然のお手紙お許しください。さて、あなたにお手紙を差し上げたのは他でもありません。あなたの…

時間を憎む

比較的早く目覚めた朝に、電池を買いにセブンイレブンまで歩くと、道中にあやしげなおばはんがたくさん立っており、こんなところでこんな時間にたちんぼしててもお客と言ったら目の前にある精神病棟の患者くらいなもんだろうと思いながら見ていたが、どうや…

聖なる夜

勇気と尊厳に満ちたアンジェラに・・・。教壇の上でおばちゃんが喋っている。集団妄想についての刺激的な講義を繰り広げているものの、どういうわけかまったく集中できない。ボクの二つ前の一個左に座っている女が色っぽくてたまらないっす。ぐへへ。横にい…

雨と優しい友人たちは無関係

あいたたた!!土曜日のフジサワロックフェスティバルで踊りまくったのが響いて足が痛い。そして今日吉祥寺のバウスシアターにベルトルッチの「ドリーマーズ」とかいう映画を見に行った。爆音レイトとかいう特集で、でっかい音で映画を見るとかいう企画だっ…

レイニーデイ

いや、まあ多分やねんけどタルコフスキーのオールナイトに土曜日行ったんよね、多分。それでいつもは一緒に住んでる3人(ひげと貧乳と俺)で行ってんねんけど、今回は違った。まず、練馬あたりで突然変異に生まれた小さな女の子も一緒に来た。そんでそれに…

かかってこんかい、テポドン

日記に秋がやってきた。チャイナドレス纏ったお嬢さんの首筋にキスをして、この日記を終えてしまいたい。隠しごとを全て暴露して、この日記を終えてしまいたい。☆近況報告(不定期)①どんな言葉をつむいでもバカらしくなってきて、そういう時期は誰にもある…

かつてのgenちゃんを偲んで

どうやら最近musical バトンとやらが流行っているようで、ボクも4人くらいからまわってきたのだけれど、どうもめんどくさいのでほったらかしにしている。けれどいずれやろうとは思うのだが、流行がそろそろ終わるんじゃないかと思う。機を逸するようなこと…

愛の書簡

寝言で「だから弾んだって言うたやん」と昨日ボクは言っていたみたいで、それは友達に指摘された。そんな寝言を言ったことで自分のおもしろさに対して少しばかり惚れ惚れした。今日はまったく久しぶりの退屈な土曜日で、夕方にバイトから帰ってきてからは生…

寂しさ転じてうどん〜歯磨いた後にコーラ飲んじった(>_<)

眠れないから酒でも飲んで寝てやる。明日は1限で今は3時で明日は友達がうちで飲んで今日はバイト先のお客さんから寿司をもらって明日は英語の授業があって今日はサブウェイで背の高い奴と話して今日は阪神が負けて昨日は阪神が勝って家に帰ったら米が買っ…

キムチ鍋の底に一筋の・・・

1ヶ月前までほとんど悩みなど無かったのに、どうも最近悩みが増えてきた。公開できる悩みをここに列挙すると、鼻がかゆい。パスタがきれかけている。時間がない。研究会を継続しようか迷っている。彼女ができない。友人に彼女ができた。イチローの打率が低…

まさに!!

ビョークはビョーキ!ビョークはビョーキ!昨日は授業の合間をぬって映画を見に行こうと、都会に足をのばそうと、ピョンと小田急電車にのった。もちろんそれはロマンスカーで、美空ひばりちゃんの唄う「A列車でいこう」を聴きながら乗った。なにを見に行く…

もうすぐ糞みたいなバイトだからいやだなあ

努力はしないけどポテンシャルのある奴が成功するのか、ポテンシャルはないけれども努力をする奴が成功するのか、一体どっちだろうか。もちろんその努力やポテンシャルの程度にもよるだろうけれども、どちらかというと前者のほうが報われてほしい。というの…

嵐の前の無意味さ

気づいたら二日ほど更新してなかった。ブログが生活というか身体器官の一部と化しつつある我々にとっては信じがたいことである。しかし更新できなかったのは、なにもいやなことがあって一日中不貞寝してたからというわけではなく、むしろこの数日はいいこと…

虎穴にいらずんばハム

今日からうちの天王山。阪神タイガース対日本ハムファイターズの3連戦。阪神はセリーグの優勝争いの中心でいるために1戦も落とせない戦いである一方、日ハムだってもういい加減連敗をとめなくちゃならない。この一戦はそういう切迫した意味合いをもつ。そ…

そろそろ結婚適齢期

「いやあ、参っちゃったよ〜、2000キロくらい渋滞してんだもん〜」 「そんなわけないじゃないっすか!」と「いやあ参っちゃったよ〜、2000キロくらい渋滞してんだもん〜」 「んなわけないやんけ、しょうもないこと言いやがって。一回死んでまえ」ど…

ヨガ 温暖化 ロッテ

そろそろ部屋が片付いてきた。だからそれに伴って心の整理もしていこうと思い、ヨガを始めた。ヨガの経験者いわく、ヨガをするだけで葉っぱをやった時に近いハッピーな気分になれるというし、さらには世界を寛容にとらえられるという。コルビュジェ湘南台に…

グッドデイばっどでい

今日は一日なにもしない一日だった。学校に行こうと思ったがなぜだか気が抜けてそのままマン喫(ちょっとやらしい表記でしょ)に行ってスラムダンクの1巻から31巻までを読破し、今頃は英語の先生のミスターヤングがマイちゃんとやらの女の子にセクハラま…

ケセランパサラン

これ以上に時間をつぶせというならそれはそれで不可能ではないけれども、ひどく困難な作業であることには間違いなく、次に行うことはいかにゆびぱっちんをうまく鳴らすか、というレベルのことが、生きているうえでの最重要テーマになってくるんじゃないかと…

一行くらい読んでくれてもいいんじゃないかな

一体いつ頃からだろうか、確かな時期は定かでない。ボクの部屋に別の人間がいつくようになった。ボクは彼の顔を知らなければ家にいつくことを許可した覚えもない。それがいつのまにか当たり前になりそのあまりの傍若無人さにボクは半ば諦めを感じるとともに…

ボツ

いったいいつ頃からだろうか。確かな時期は定かではない。 ボクの部屋に男ひとりと女一人がいつくようになった。彼らは何か用があるわけでもなく当たり前のようにそこに座り、なにも言わずなにも伝えずにそこにいる。夕方になれば夕食の用意を買いにいき、飯…

バイバイ遠藤☆ハロー円行

休日の学校は人の影もまばらで、特に今日は神宮あたりで野球の試合をやっているらしく、多くの人はそちらに出払ってしまい、数人しかいない図書館というかメヂアセンターとやらで文章を書いている。そこでは各人がそれぞれの作業をしており、とめどなく襲っ…

神々の唄

もしも神様というものが存在していて、そして彼は音楽が大好きで、毎週レコファンに行っていろいろとCDを漁っているとすれば、おそらくのところカエターノヴェローゾのCDを好んで購入しているのではないだろうか。カエターノヴェローゾというのはブラジルで…

人生大好き希望がいっぱいだから

今日の夜に大仕事をした。つまり、それはおそらく人を殺したのだ。彼のことは嫌いでは無かったが、どうしても憎むよりほかになかった。なによりも教壇にたってウンチクを語るその姿が許せなかった。その姿しか許せなかったと。ボクに「藤沢市の坂道は上り坂…

ハイライトとウィスキーグラスとまぐろの切り身

☆好きなもの近代文明の一つの到達点、アイポッド。→小さいフォルムに無限の可能性。これからはデジタルの時代だからさ。と新宿ツタヤで購入。遂にアイポッドデビュウ。これはただの気分さ→近代文学及びブログ文化の帰結点。長い文章と慈愛に満ち満ちた文章。…

長いけどね!!

「コンドーム、バットにいれて冷やしといて」なんていうことを寝ている時に言い出すなんてこっちも思っちゃいなかったから、言った後の会場の雰囲気なんて気にもせずにスヤスヤと寝息をたてている君の寝顔が余計にかわいく見えたりする。寝ている間もメガネ…

スパ郎SEXX

ガラスを通して見える学校の水辺でスズメの交尾。大きめのスズメの鈴木さんが小柄の松子の上に覆いかぶさる。「ああ、やめて鈴木さん!」「ええやんええやんなあなあ松子。そんなに嫌がることあれへん」「だってそんな、アタシ昨日ヤスオさんと別れたばっか…

関西人なあまりに関西人な

精力漲る夜のこと、以前ジャームッシュナイトに行けなかったボクは「ダウンバイロー」を見ることに。。なんともいい気分のを喚起してくれる映画で、言ってみるならばうまいディナーを食ったあとにしろ大してうまくない飯を食った後にしろ、とにかく甘くてお…

タルコフ好き

授業でやらなければならない仕事を土井がやってくれるというので彼に感謝しながらブログを書く。「土曜の夜はオールナイト」が合言葉の我々自意識過剰4、5人組は先週と同じく池袋にある新文芸座で宿命的に出会うのだった。この日はタルコフスキーの特集で…

一匹の勇敢な猫に捧ぐ

県道に取り残された一匹の猫の死骸。彼の腹からはまさにホースのような小腸がとびだしており、赤い液体が暗闇の道路に垂れ流され、ボクはそれを見たとたんに吐き気を催した。グロいというような簡単な言葉では片付けられないくらいの光景を目に焼きつけ、家…

ブログ書いてる場合?

「人間の死に方にはなにがあったっけ?」 「む・・・、病死だろ、寿命で死ぬ奴もいるさ、それに凍死だろ、焼死、自殺に窒息死、溺死もあるな。」 「他には?」 「そりゃたくさんあるよ、殺人、事故死、笑い死に、憤死ってのもあるらしい。これ以上は思いつか…