そろそろ結婚適齢期

「いやあ、参っちゃったよ〜、2000キロくらい渋滞してんだもん〜」
「そんなわけないじゃないっすか!」

「いやあ参っちゃったよ〜、2000キロくらい渋滞してんだもん〜」
「んなわけないやんけ、しょうもないこと言いやがって。一回死んでまえ」

どう考えたって上と下だったら下のほうが面白い上にその先輩のつまらなさを自覚させてあげるという意味もあいまって、下のほうが意味のあるものになります。けれども現実はどんなにつまらないことであっても、わざわざいや〜あなたは面白いですね〜という風なニュアンスをこめたうえで上のほうを使わなければならない。そんなに面倒な世の中にしたのは儒教の精神を持ち込んだ糞野郎どもだけれども、今更どんなことを言ったって日本の先輩後輩のつまらない関係を変えることはできない。だからせめてこのブログ読んでるワタシより年上の人どもは、「年下は敬語を使わなければならない」みたいなつまらない考えは捨てて、自ら率先して敬語撤廃を推進し、さらには虚構の上で作られた自分のおもしろさみたいなものも冷静に考えなおしてみてはいかがでしょう、という感じで書いたはいいけれども、ボクの悪いところはいちいち可能性の低い、最悪のシナリオを思いついてしまうわけで、このブログがいつしか就職活動の際に企業の人が「西山輝彦」で検索して、今回のエントリーを読んで、「なんだこいつは。なんてけしからん奴だ、こんな腐れ外道はうちの企業にはいらん」みたいになったらイヤだな〜っていうシナリオを考えてしまうわけですが、そんなシナリオは現実的にはありえる話ではないのにも関わらず、そのことを思いついたことで少しばかりテンションが下がり、じゃあ今回のエントリーを消せばいいじゃないかと思うんだけれども一度ディスプレイ上に描きだした文字列は消すのがひどくもったいなく思え、じゃあこのままのせるけれどもそうなると少なくともあと15分ほどは少しテンションがさがったまま、ぢっと手を見る。

そういえばこのブログのへヴィーリーダーであるみなさんならご存知のことかとは思いますが、ワタクシは先日引越しをいたしまして、そして友人と共に3LDKの部屋に暮らすというちょっとばかし冒険的なことをしておるわけですけれども、ワタクシ個人は友人とのシェアライフを非常に楽しんでいるわけですが、ということを直接言うのは照れくさいので、ブログを通してルームメイトに伝えるわけですが、友人二人が楽しんでいるかどうかはイマイチ存知あげないところであります。知ったこっちゃない、と言ってもいい。

昼の番組に太田光がでていた。彼のように生きたいと思った。理想は、太田光リリーフランキー高田純次おひょいさん、て感じで年をとっていければいいと思う。彼女ほしい。

(6月10日 0時44分)