港のヨーコ横浜横須賀

久しぶりに日記をつづってみようと思い立ったのは、ある人から以下のようなメッセージが届いたからである。

「どうもこんばんわ。ラルクアンシエルhydeです。突然のお手紙お許しください。さて、あなたにお手紙を差し上げたのは他でもありません。あなたのブログについてです。そう、あのうだうだうどんとかいう気の抜けたタイトルのあれです。あのブログの存在はまだ覚えてらっしゃいますか?あのブログなんですけれど、最近更新されなくてとっても寂しく思っています。これまで毎日のようにチェックしていたのに、徐々に更新回数が減って、今では1週間に更新するかしないかですもの。そりゃああんな意味のない文章でも寂しくもなります。というわけなので、是非更新してください。もし更新していただけたならば、我々のだしたCD、シングル、アルバム全てをサインつきでさしあげます。住所の調べはついているので心配はいりません。それでは、期待して待っております。それでは!  P.S フジロック楽しんできてください。」

というわけなので、ラルクなんとかのCDは特別ほしくないけれども、ヤフオクにでもだせば儲かるかなと思って更新してみた。

それで、今日の話のメインは音楽の話になるわけです。昨日は逗子の海岸にあるライブハウスにレイハラカミさんを見に行った。波の音を聴きながら音楽を聴くという状況はひどく素晴らしいと思った。そのライブハウスのグリーンカレーがひどくうまかった。うちの同居人もあのレベルのグリーンカレーを目指していただきたい。

その後海に入って戯れて、パンツがびしょびしょになった。ついでだから小便もしてやった。KもAもYもそれには気づいていないようだった。一通り戯れて、まだ9時くらいで、夜の海を前にして9時にライブが終わるなんてふざけたことをされちゃあ黙っていられないので、どっか遊びにいこーということになった。しかしAは家に帰ってオナニーがしたいからいいや、と言って家に帰った。ステキなオナニーをと言ってグラスをあわせてからAは帰った。

僕とYはそれで逗子からすぐだから横須賀に行って米軍でも見にいこうとなった。横須賀についたら駅のまわりにはなんもなくて、一人の釣り人に話しかけたら死にそうな顔して「小さな魚が釣れるんですよ」と言っていたので、なんだこの街は!と思った。

カギのついてない自転車が二つあったのでそれをぱくって横須賀の街に繰り出したら、まわりには怖い外人さんが一杯で、僕のちんこは萎縮した。横須賀は日本のジャズの盛んなとこだと聞いたからバーに入って音楽を聴きたいと思ったがどこもごつい外人とまんこの臭そうな女がギャーギャー戯れているので比較的静かなバーに入ってタコスを食べたら店の人が勘定ミスって千円得した。終電もなくなってたので、その千円でカラオケに行って、当然千円以上したけれども、カラオケに行った。カラオケなんてのは1年ぶりで、カラオケに誘われるとJ−POP歌えないからという感じでいつも断る僕は、いやらしい大人になってしまったんだ。しかし昨日は行く場所もなかったのでカラオケに行った。そんで一曲めにYは誰の歌かは知らんが「待つわ」を歌って僕は一曲目はたしか、Yに歌えと強要されてグリーンデイを歌った。しかし、僕はカラオケに行ったって歌わずにダラダラすると思っていたのに、ほっといたら画面から流れるUGAのCMがあまりにうざったくて僕らは文字通り0時から朝の5時までノンストップで歌った。以外と歌える曲は多くて驚いた。例えばカラオケにまで来てAの大好きなフィッシュマンズの「BABY BLUE」をAに捧げると前置きしてから歌った。全部で何曲歌ったかは忘れたが、歌うのって気持ちがいいなと思った。Yの声はキンキンするような声で、ジュディマリとか歌ったらかわいかった。僕の歌はリップスライムストロークスがYには好評で、今となっては消したい過去ベスト10には入るだろう、「高2の時毎日カラオケに行ってリップスライムだとかケツメイシを練習する」ということをやってよかった、と思った。

今日のは長いからそのぶん当分更新しません。