なんとかロックフェスティバルまとめ

やっぱ終わったあとは悲しい。帰ってきてからも予定が一杯で悲しさをじっくりかみ締めている暇はないけれども、悲しいだろうと思う。一年に一度のフジロックが、生きる糧になってしまってはいやだけれども、それに近いものはある。フジロックのために残りの360日を過ごしてる、みたいな。

今回のフジロックはめちゃくちゃ楽しみにしていたアーティストはいなかった。ある程度楽しみなアーティストはいっぱいいたけれども。だがそれでも去年より楽しかったのは、たくさんの友人と行ったり、楽しみ方を覚えたからだと思う。いまだかつてないほどに酒を飲んだり(大した量じゃない)、いまだかつてないほどにタバコ吸ったり(大した量じゃない)、しかしそれにしても雨が強かった。ぶへっ!!今年はいかにして快適に過ごすかというのが途中から大きなテーマになった。雨が降りまくったからね。雨が降ろうと雷落ちようと新潟知事がでてこようと酒が飲めなかろうと足が臭くなろうと下痢をしようと正露丸が偽物だろうと、フジロックはやっぱり楽しかったです。

今はやはし悲しいけれども、以前予想したほどの悲しさはなく、それはフジロック直後に新たな懸案事項というか、頭の中を支配することが生じてきたからで、とりあえずのところフジロック後に自殺してしまうのではないかという懸念は払拭された。

まあとにかく、来年が楽しみで死にそう。来年は是非ボブディランを呼んでいただきたい。

まとめMVP・・・The Beach Boys(やっぱたまんね)